洗濯槽のお掃除はどの頻度で行っていますか？
一人暮らしの場合は2～3か月に１回のペースといわれておりますが、毎日洗濯をするご家庭の場合、1ヵ月に1回の洗濯槽の掃除が推奨されています。梅雨時期になれば1ヵ月間での洗浄回数も増えていきます。
掃除を怠ってしまうと洗濯槽の裏側にバイオフィルム（細菌やカビの膜）が形成され、健康被害や衣類のいやなにおいの原因にも繋がります。
掃除をするならしっかり汚れを取りたいと思うあなたにカビトルネードNeoをおすすめします！
洗濯槽クリーナーについて
まずは、身近にある洗濯槽クリーナーの役割について確認をしていきます！
店頭にならんでいる洗濯槽クリーナーは粉末タイプと液体タイプに分かれて販売されており、メーカーごとに2つの使用を推奨しています。
まずは、２種類の効果の違いについて触れていきます。
粉末タイプ
カビをはがし落とす「洗浄力」が強いのが粉末タイプです。
多くの粉末クリーナーは過炭酸ナトリウムを使用しており、水に溶けて活性酸素を発生させ、発泡作用で汚れを浮かし落とします。こびりついた洗濯槽のカビ汚れをごっそりはがし落としてくれます。
液体タイプ
洗った後、カビが付きにくくする「除菌・殺菌力」が高いのが液体タイプです。
主に次亜塩素酸ナトリウム（塩素系）が使われていることが多く、強い酸化作用により、カビ菌・雑菌を分解、除菌してくれます。また漂白効果もあるので黒ずみや見えにくい菌汚れに強いタイプです。
それぞれの特徴
簡単に表にしてみましたので、参考程度にみていただけたらと思います。
| タイプ | 粉末 | 液体 |
| 洗浄力 | ◎ | 〇 |
| 抗菌力・除菌力 | 〇 | ◎◎ |
| におい | 弱い | 強い |
| メリット | 素材に優しい | 短時間で処理できるものが多い（40分～1時間） |
| デメリット | つけ置きの時間が長い （4～6時間が一般的） | すすぎが不十分だと衣類に影響を与える可能性あり |
これらの説明が終わったところでカビトルネードについて触れていきましょう！
竜巻戦隊！カビトルネードNeo
カビトルネードNeoは粉末タイプになっており、高い洗浄力を持ちながら、高濃度の酵素による除菌と抗菌成分も配合しているため、菌の増殖を抑えつつ、除菌・消臭効果も兼ね備えています！また、つけ置きがいらないので、1時間もあれば洗濯槽の掃除が終わるので、時間のコスパも良い商品です！
タイプは２種類
縦型
出典：カビトルネード公式
ドラム型
出典：カビトルネード公式
（リンク）
の2種類になっており、成分に差があるわけではありません。
縦型の洗濯機とドラム式の洗濯機の違いとしては、1回に使用する洗剤の量にあります。
縦型よりドラム式の方が少ない洗剤で洗濯を行うので、ドラム式の方が薬剤が少なくなっています。薬剤の量が多すぎると溶け残りや詰まりなどが発生するリスクが高くなるため、それぞれに適した設計になっています！
成分・使い方
両方とも同じ成分で、
A剤：過炭酸ナトリウム（+抗菌剤・銀ゼオライト）
酵素が発生して発泡・カビをはがして落とします。
B剤：発泡促進剤
ドラム式タイプはB剤の量が増量されており、発泡力が向上しています。
使い方は、「空の洗濯槽にA剤を入れる→15分洗い→一時停止してB剤を入れる→5分洗い→すすぎ→脱水」という流れになります。
実際に自宅の洗濯槽を洗浄したのでそちらも見ていただけたらと思います！
実際に使ってみた
我が家の洗濯機は縦型を使用しているので、こちらを購入。
中はこんな感じ。A剤・B剤と2種類入っています。
早速、空の洗濯槽にA剤を投入！全体に薬剤が行きわたるように入れた方がなんか良いような気がしました。（笑）それでは、いざ洗浄へ！！
！！！！
なかなかのカビが取れました…！しばらく洗濯槽の洗浄をしていなかったのもありますが…。大分汚かったです…。（笑）
次にB剤登場！発泡力を向上してもう一度洗浄！！
B剤をいれたことで細かなカビも落ちていることがわかりますね！洗浄力の高さに圧巻です！！
ここで個人的なポイントです！
この後すすぎをするのですが、そのまま脱水まで行くと洗濯槽の底にに結構のカビが残ってしまいます。
それが嫌だと感じましたし、底を拭くのも少し手間がかかるので、どうしたものかと考えて導入したのがカビ取り網です！
私が使っているカビ取り網は、排水溝ネットを付け替えて使用するタイプのもので、カビをすくい切ったらそのままごみに捨てれるのが良いなと思っています！また、今使っているカビ取りあみは持ち手が長く、手を濡らすことなくカビをすくいあげることができ、使い終わったらネットは取り外してそのまま捨てることができます！
ネットは排水溝ネットを使用するので、使いまわしもリーズナブルです！
出典：Amazon
もしよければこちらの商品も見てみてください！
そんなに気にならない方もいると思いますが、個人的にはあってよかったなと感じた商品です！
使った感想
店頭で販売されている200円くらいの低価格の洗濯槽クリーナーと比べると段違いの洗浄力だと感じました！当時、新商品として発売されたころに興味本位で使ってみましたが、やはりカビ取りの力の差は歴然で、それ以降カビトルネード一択で洗濯槽を洗っています！
粉末タイプなのに、粉末と液剤の良いところをひとまとめにしたような商品になっているので、まだ使ったことがないという方はぜひ一度試してみていただきたい商品です！
最後に
いかがだったでしょうか？
洗剤・柔軟剤の入れすぎで洗剤が残ってしまい、それがカビの増殖の原因のひとつになるのでしっかり計量して使用するようにしてみてください。また、菌の増殖を抑えるのに洗濯槽自体の乾燥も大事です。洗濯後は洗濯機のふたを開けておいたり、温風機能などを使用して乾燥させてあげるのも有効なので、対策として試してみてください！
1.2か月に１度、1回約1000円でできる質の高い洗濯槽クリーニングをして、気持ちの良い洗濯をしていきましょう！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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